小動物診療
small pets
ちいさな家族に
いつも元気でいてほしいから。
当院では、鳥、ウサギ、ハムスター、ハリネズミなどの小動物診療を行っております。
どうやって飼えば良いの?という相談から爪切りなどの日常ケア、病気の治療まで安心してお任せください。
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対象診療動物
・鳥
(セキセイインコ、オカメインコ、文鳥、キンカチョウ、猛禽類)
・ウサギ
・ハムスター
・ハリネズミ
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健康診断
鳥
身体検査(触診・聴診)、糞便検査、そのう検査 ウサギ
身体検査(触診・聴診)、糞便検査 ハムスター
身体検査(触診)、糞便検査 ハリネズミ
糞便検査、皮膚検査
よくある病気
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鳥
・そのう炎:
そのう内に生じる炎症で、これによって食欲不振が生じ、ひどい場合は亡くなるケースもあります。
特にお迎え直後や、挿し餌を与えている期間は注意が必要です。 ・卵づまり: 女の子の鳥さん限定ですが、梅雨時に特に多く発生します。お腹の下あたりがやけに膨れている子は卵が産み落とせていない可能性が高いです。
卵は24時間以内に産卵されない場合、親鳥さんの全身状態が一気に悪化します。お腹のふくらみは注意深く観察してあげましょう。 -
ウサギ
・食滞:
うさぎさんの食欲不振は、半日で容態が急変することが多いです。糞便のサイズが普段と変わりないか、食欲が落ちていないか、やわらかいものばかりを好んで食べていないかを観察しましょう。 -
ハムスター
・腫瘍:
1歳を超えるくらいから、体にしこりができるケースが多くあります。定期的に体を触ってしこりができていないか確認をすることが大切です。また、しこりができると、食欲が落ち体重が減少したり、毛並みが悪くなったりします。定期的に体重を量ってあげましょう。 -
ハリネズミ
・皮膚炎:
寄生虫が原因の場合と、真菌が原因の場合が多くあります。
皮膚トラブルが生じると食欲が低下してしまったり、糞便がやわらかくなってしまったりします。
針に覆われてなかなか皮膚を見ることが難しいどうぶつさんですが、耳や鼻先、手先など普段見える部分の観察をするとともに、体をかゆがっていないかを観察してあげましょう。