細菌性膀胱炎(ペルシャ)

細菌性膀胱炎とは

尿道から膀胱に細菌などが侵入して、膀胱に炎症が起こる病気です。血尿、頻尿、排尿時の痛みなどの症状のほか、1回のおしっこの量が少なく、頻繁にトイレに行く、半日以上おしっこをしない状態がみられます。

治療内容

頻尿を主訴にご来院されました。超音波検査と尿検査、細菌培養検査により細菌性膀胱炎と診断し、内服薬として抗生剤処方しました。2週間内服により症状、超音波検査所見ともに改善し、治療終了としました。

治療前
膀胱をエコーで確認したところ、不純物(写真:白い斑点)がみられた。
治療後
不純物がみられなくなった。
一覧へもどる

カテゴリー