愛甲石田動物病院

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内科専門診療について

Specializing in internal medicine

  • 内科専門診療について

内科とは

元気がない・食欲がないといった漠然とした症状や、ホルモンの病気など、内科全般を広く診察する診療科です。諸臓器に対して手術を要しない方法で治療を行っていく分野です。まずは詳細な問診により必要な検査や治療を判断します。

当院は内科のスペシャリストによる専門的な内科診療を行っております。他院にて診断がつかない、治療に反応しないなどのセカンドオピニオンにも対応しておりますので、まずはお気兼ねなくご相談ください。

 

検査の流れ
ステップ1 まずは問診で病気の絞り込みや必要な検査を判断します。
ステップ2 問診結果により、血液検査、尿検査、X線検査、超音波検査などの必要な検査をご提案し、検査いたします。
ステップ3 検査結果に応じて、必要な治療を提案いたします。十分にご説明し、ご納得いただいた上で治療いたしますので、ご不明点がございましたらお気軽にご質問ください。
結果に応じて追加検査を行う場合もございます。

以下のご要望にもお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

・他院で検査をしたが診断がつかなかった

・調子が悪いがどこが悪いのかが分からない

・腸炎と診断されたのに治療がうまくいかない

・今のごはんが合っているのか知りたい

・内視鏡検査(胃カメラ)を行って欲しい

・免疫疾患と言われて治療を行い一度は調子が良くなったが薬を減らしたらまた調子が悪くなった

・ステロイドを使いたくない

・腫瘍と診断されて手術適応と言われたが内科治療を希望している

・腫瘍と言われたのでCT検査などの詳しい検査を行いたい

 

内科担当医の診療日

土・日・月・火(一部予約診療)

 

内科担当医のご紹介

田村 悠先生は特に腸炎や食物アレルギーに対する食餌療法や新規治療法において国内で多くの実績があり、多数の海外論文を執筆されています。

また、難治性の免疫介在性疾患の診断や治療も得意とし、腫瘍疾患に対する内科治療も積極的に行っています。

田村 悠

田村 悠

これまで大学で培ってきた科学的根拠(エビデンス)に基づく獣 医療の提供を目指します。 しかし、正確な診断・治療を行うには麻酔をかけた侵襲的な検 査が必要になる事や多額の費用がかかる事があるため、どこまで 行うかは飼い主様と相談の上で決定させていただきます。診断が 付かずに困っていたり、治療方法に疑問があったりする場合には セカンドオピニオンとしてお気兼ねなくご相談下さい。

経歴

2010年 :酪農学園大学 獣医学科 卒業

2014年 :北海道大学大学院 獣医内科学教室 修了

2014年〜:酪農学園大学 伴侶動物医療学分野 非常勤講師

2017年〜:麻布大学附属動物病院 特任助手

田村獣医師の論文

消化管疾患に関する論文

Successful treatment of modified home-made ultra-low-fat diet in a dog concurrent with food-allergy and primary intestinal lymphangiectasia.
Yu Tamura et al., 2022, Asian Society of Veterinary Internal Medicine (AiSVIM) meeting.


Successful treatment with oral alfacalcidol supplementation for nutritional hypocalcaemia with protein-losing enteropathy in a dog.
Yu Tamura et al., 2021, Vet. Rec. Case Rep.


慢性腸症~慢性下痢の隠れた原因を探る~症例報告1)新奇蛋白食と手作り超低脂肪食の併用が奏効した食餌反応性腸症の犬の1例
田村 悠、Clinic Note 16(12) 2020年


手作り超低脂肪食に起因した低Ca血症に対して活性型ビタミンD3製剤の経口投与が奏功した蛋白喪失性腸症の犬の1例
田村 悠ら、第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会、2019年

 

免疫介在性疾患に関する論文

「炎症性結直腸ポリープ」内科的治療の限界と外科的介入 (田村 悠ら、SA medicine:エデュワードプレス、2022年)


Successful treatment and long-term follow up of idiopathic immune-mediated polyarthritis with mycophenolate mofetil in a cat.
Yu Tamura et al., 2020, JFMS. Open Rep.

 

腫瘍疾患に関する論文

Primary duodenal plasmacytoma with associated primary (amyloid light-chain) amyloidosis in a cat.
Yu Tamura et al., 2020, JFMS. Open Rep.


原発性肺腺癌の肺転移病巣に対してリン酸トセラニブによる長期治療を行った犬の1例
田村 悠ら、日本獣医師会雑誌 70(1) 52-55、2017年


※業績より一部抜粋

 

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