診療案内
Medical
各種分野のスペシャリストが在籍し、一般診療、予防医療、CT・MRIや、再生医療まで幅広く対応しています。
また、椎間板ヘルニアの治療には特に力をいれており、高い実績をほこります。
飼い主様に対しても、出来る限りわかりやすい言葉や画像で、インフォームドコンセントをさせていただいております。
ワンちゃん / ネコちゃん
総合臨床科 | 内科、一般外科の領域を幅広く診療しております。 |
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整形外科 | 骨、関節、靭帯などの病気、ケガの診療をおこなっております。 |
脳神経科 | 最新のMRI、CTスキャンを使い病気の発見、診断、治療をおこなっております。 |
腎泌尿器科 | 腎臓、膀胱、尿道、尿管の病気を超音波検査、テレビレントゲン、CRなどの医療機器を使い早期診断し、最新医療器械で治療をおこなっております。 |
循環器科 | CT、DR、テレビレントゲン、超音波検査、心電図などの検査機器を使い心臓病の診断、治療をおこなっております。 |
消化器科 | 内視鏡、DRなどを使い食道、胃、小腸、大腸、肛門周囲の病気の診断、治療をおこなっております。 |
眼科 | 眼球、結膜、瞬膜、涙管の病気の診断、治療をおこなっております。 |
腫瘍科 | 高度医療機器を駆使して腫瘍の診断、内科治療、外科治療をおこなうとともに詳しくご説明させていただきます。 |
皮膚科 | 専門の医師が丁寧にヒアリングしながら皮膚だけでなく、全身をくまなく診察していきます。 |
再生医療 | 生きた細胞をそのまま体内に投与して、ケガや病気の治療を行うものです。 副作用をおさえて治療を継続したりできる可能性があります。 |
ワンちゃん・ネコちゃんがかかる可能性のある感染症のいくつかを注射でまとめて予防します。目には見えない病原体から大切な家族を守ってくれる重要な予防接種です。このワクチンで防げる病気の中には死亡率の高い病気もあります。1年目は2,3回の接種、2年目からは1年毎の追加接種を行いましょう。 なお、公共施設に入場する際、ワクチン接種証明書の提示が求められることがあります。
狂犬病は狂犬病ウイルスによっておこる病気で、発症すると100%死亡する怖い病気です。日本では1957年より予防接種の強化等で発生していませんが、近年、近隣諸国で発生がみられるためウイルス入国の危機に備えて、年度に1回の接種が法律で義務付けられています。混合ワクチンと同様、接種証明書の提示が求められることがあります。
心臓や肺の血管に寄生する、フィラリアという寄生虫の予防です。
現在感染しているワンちゃんは減少傾向にありますが、寄生虫を広めるのが蚊であるため、予防をしないと感染する恐れがあります。また大量寄生により、咳や腹水などの症状がみられ、重症になると死亡してしまう怖い寄生虫病ですが、フィラリア予防薬を指定された期間にきちんと投与することで確実に防ぐことができます。
気温が13℃以上で活発に活動するノミは、ワンちゃん・ネコちゃんを吸血するだけでなく、それが原因となってアレルギー性皮膚炎や寄生虫を媒介することがあります。マダニは公園や川原、高原などにいることがあり、やはりどうぶつさんを吸血し病気を媒介することがあります。定期的に予防薬を投与することでノミやマダニからどうぶつさんを防ぐことができます。
避妊手術や去勢手術を行うことで、性ホルモンに関する病気を予防することができます。例えば避妊手術では、子宮蓄膿症・乳ガン、去勢手術では、前立腺肥大・肛門周囲腺腫・会陰ヘルニアなどの発生リスクを下げることができます。手術に関しては、診察の際などお気軽にご相談ください。
どうぶつさんの種類、年齢、性別、既往症歴(今までかかった病気やケガの内容をご検討させていただきます)によって血液検査、糞便検査、尿検査、レントゲン検査、超音波検査などを組み合わせ、出来る限りどうぶつさんに不安、苦痛のない検査をおこない病気の早期発見が出来るように、それぞれのどうぶつさんにあった健康診断メニューをご提案させていただきます。
当院では神経疾患(椎間板ヘルニアなど)や整形疾患(骨折など)の手術後、リハビリテーションによる運動機能回復のサポートを行っています。
・徒手療法
・レーザー照射
・水中トレッドミル
皮膚病で困っているどうぶつさんのため(主にアレルギー性皮膚炎、脂漏症、ノミアレルギー、疥癬症、アカラス症等)に当院では薬用入浴剤や薬用シャンプーを使い入浴治療をおこなっております。
当院では遺伝子検査を実施しております。遺伝子検査を実施することで、飼い主様はどうぶつさんの情報をしっかり知ることができ、当院も今後の治療や予防などについて、より良い医療を提供できるようになります。