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診療時間:月・火・水・金・土曜日
9:00〜12:00 / 16:00〜19:00
定休日:木曜・日曜・祝日
診療案内
Medical
複数の獣医師が在籍し、一つの症例をいろんな目線から
ディスカッションして診察・治療していきます。
ワンちゃん・ネコちゃんがかかる可能性のある感染症のいくつかを注射でまとめて予防します。目には見えない病原体から大切な家族を守ってくれる重要な予防接種です。このワクチンで防げる病気の中には死亡率の高い病気もあります。1年目は3回の接種、2年目からは1年毎の追加接種を行いましょう。 なお、公共施設に入場する際、ワクチン接種証明書の提示が求められることがあります。
狂犬病は狂犬病ウイルスによっておこる病気で、発症すると100%死亡する怖い病気です。日本では1957年より予防接種の強化等で発生していませんが、近年、近隣諸国で発生がみられるためウイルス入国の危機に備えて、年度に1回の接種が法律で義務付けられています。混合ワクチンと同様、接種証明書の提示が求められることがあります。
心臓もしくは肺の血管に寄生する、フィラリアという寄生虫の予防です。
現在感染しているワンちゃんは減少傾向にありますが、寄生虫を広めるのが蚊であるため、予防をしないと感染する恐れがあります。また大量寄生により、咳や腹水などの症状がみられ、重症になると死亡してしまう怖い寄生虫病ですが、フィラリア予防薬を指定された期間にきちんと投与することで確実に防ぐことができます。
当クリニックでは経口薬のチュアブルタイプ、背中につけるスポットタイプ、通年効果の注射タイプ をご用意しております。
気温が13℃以上で活発に活動するノミは、ワンちゃん・ネコちゃんを吸血するだけでなく、それが原因となってアレルギー性皮膚炎や寄生虫を媒介することがあります。マダニは公園や川原、高原などにいることがあり、やはりどうぶつを吸血し病気を媒介することがあります。定期的に予防薬を投与することでノミやマダニからどうぶつを防ぐことができます。
避妊手術や去勢手術を行うことで、性ホルモンに関する病気を予防することができます。例えば避妊手術では、子宮蓄膿症・乳ガン、去勢手術では、前立腺肥大・肛門周囲腺腫・会陰ヘルニアなどの発生リスクを下げることができます。手術に関しては、診察の際などお気軽にご相談ください。
外科・内科・皮膚科・定期健診・歯科定期健診・各種予防接種・避妊・去勢手術など
血液/尿検査一般・血液の生化学的検査・レントゲン検査・心電図検査・内視鏡検査・超音波検査など当院では高度医療と再生医療も完備しています。
当院ではどうぶつたちがリラックスできる雰囲気づくりを心掛けていますが、病気やケガなど普段と違う状況のために、いつもはおとなしいどうぶつが緊張したり興奮してしまうことがあります。
安心して診察を受けられるように、できるだけそのどうぶつに慣れた方が同行してください。
ワンちゃん :
ペットケージまたはリードをつけてきてください。
ネコちゃん :
ペットケージまたは布・洗濯ネットなどに入れてきてください。
小鳥さん :
日頃生活しているケージのまま連れてきてください。
入院中の治療および経過と健康管理に必要な事項を、事前に担当獣医師からご説明いたします。入院中はどうぶつへのストレスを最小限にとどめることを心掛け、入院期間の短縮に努めています。食欲の有無、排便・尿の状態、体温、心拍数、呼吸など毎日の治療経過を観察します。入院中に入院当初依頼された以外の疾病が判明した場合は、適宜治療をすると同時に、速やかにご連絡いたします。
当院では遺伝子検査を実施しております。遺伝子検査を実施することで、飼い主様はどうぶつさんの情報をしっかり知ることができ、当院も今後の治療や予防などについて、より良い医療を提供できるようになります。