地域のかかりつけ医として
柴田動物病院は1952年に「柴田家畜医院」として柴田信隆が創業してから、地域のかかりつけ医としてどうぶつ医療を提供してまいりました。
今後もヒトとどうぶつの絆を大切にしながら、最善のどうぶつ医療をめざします。
高度医療
当院では病気の早期発見および適切な治療提案のためにCTを導入いたしました。
CTとはどうぶつの身体の断面を撮影する装置です。
レントゲン検査より感度が高く、立体的にコンピューター処理することにより、病変をより見つけやすくすることが できます。
CT検査が有効な病気として、水頭症や門脈短絡、椎間板ヘルニアや腫瘍などが挙げられます。
その他の検査で原因のはっきりしない胸腔・腹腔内の異常、 手術前の精密検査(骨折・消化管内異物など)などの際にCTが有効です。
動物は本能的に痛みや異常を隠す傾向があります。明らかな症状が出てきたときには病気が進行してしまっているというケースも少なくありません。言葉を話せない動物たちの病気の早期発見・早期対応をするために各種検査をすることは非常に重要です。
幅広いサービスを提供
ペットのお世話・グルーミングを通して、どうぶつの健康をチェック。美容だけでなく、病気の予防・早期発見にも努めています。
再生医療
病気によっては、これまでの薬や治療法では治らないものもあります。
そうした場合の治療法の選択肢として、動物の幹細胞を用いた「再生医療(細胞治療)」が注目されています。
循環器外来
当院は循環器を診療に力を入れております。心臓病は初期段階では症状が出ないことも多いため、定期的な健康診断を行うことが重要です。